[ミーハーおばさん]ロケ地巡りの旅
二日目の朝ご飯は、何年かぶり、人生3、4回目の松屋。ご飯の色が限りなくグレーだか黄色だかに近い。日本語の不自由な店員さんも珍しく、全てが新鮮な驚きに包まれた朝定食。
朝の5:00だと、ここぐらいしか開いてないのよ。
早朝の神田では生きてる本物のネズミを見た。驚き過ぎて写真撮れなかった。松屋では、なんだかオックリやってるっぽい若者も見た。
列車が交尾してる? はやてとこまち。珍し過ぎて鉄の人ではないただのミーハーおばさんですら撮りまくり。
東北新幹線で二戸駅下車。超ど田舎、こんな所に新幹線の駅があるなんて!
二戸駅から久慈駅まではJRバスで70分。ガスで前が見えないクネクネ曲がりくねった細い山道を走った。火野正平に走らせたくなるよな川沿いの道もあったよ。
久慈駅到着。菅原さんやストーブさんが働く観光協会なんじゃない?ジオラマがありそう?
北三陸駅?隣接の喫茶リアスはなかった。
夏ばっぱが作るはずのウニ丼ではないウニ弁は可もなく不可もなし。こんな機会でもなければ食べないよ、ウニがびっしり。北三陸鉄道の車中で食べた。
袖が浜?へはバスに乗るんだけど、小一時間バス停に待っていたのに、置き去りにされた。日本で一番親切な筈の岩手県民に裏切られたよ。
仕方ないからタクシーを呼んだら、30分ぐらい待たされたよ。約3000分乗ってやっと袖が浜到着。
あきちゃんが潜ったところ?
あきちゃんが走った防波堤、春ちゃんがツッパリ時代に落書きした場所は危険だから立ち入り禁止。
リアス式海岸だよね。
三人で一杯のまめぶ汁、野菜の旨味でよい味なのに、まめぶ団子の中のクルミは許せるけど、黒砂糖には殺意を覚えた。こんな拷問に耐える辛抱強い人々がうらやましい。
袖が浜へ連れて来てくれたタクシーの運転手さんが岩手県民らしい親切な人だったから、散策中も待っていてもらって、ホテルまで3000円分乗って帰った。
美味しい海の幸を食べられるお店を紹介して貰ったら、これが大当たり。
中々高級そうな店構え。
60年の人生で初のホヤ。ドキドキしながら口にしたけど、いけた。美味しいんじゃない?
お刺身の盛り合わせ、アイナメが美味しかったし、ボタン海老も。ホタテのお刺身を美味しいと思ったのも初めて。
ホタテのかき揚げ。
どの料理も美味しく、女将も女給さんも雰囲気もとても良かったし、三人でお腹いっぱいになったに、1万円強という安さだった。近ければリピーターになるけど、久慈じゃあねぇ。
食後にはここでコーヒー。
あまちゃん出演者が通った店らしい。
美味しいコーヒーだった。