去年の秋に

挿し木にしてたバラが2本

裏庭で枯れそうになりながら植わっていた(Tさん引っ越しの際置き去りにされてたのを掘り上げて、裏庭のど真ん中に植えてた)ピンクの大輪の四季咲きのバラなんだけど、黒点病からの回避も兼ねて去年何本か挿してた中で一本だけ育ってる。

鉢からラコ住居跡地に植え替えたばかりの赤のツルバラだけど、蕾がいくつかついてるのが開花すればいいけど。。。
バラの挿し木、根付いてから移植する際に失敗しがち。折角沢山根が付いてても、何が原因なのか、10本中6本ぐらいは移植後枯れてしまう。なので、とにかく大量に挿し木しておくのが肝要。元々捨てられる運命の枝なので、根付いたら儲けだって考えるのが肝要だ。バラは思い切りがとても大切で、どんどん切るのも大事だと隣のMさんに言われた。葉っぱが込み合うとどうしても病気になりがちだから、新しく伸びてきたシュート以外はドンドン切ってしまう。手入れをしてて、うっかり切ってしまうこともあるけど、そんな枝も所かまわずに挿しておくと、忘れた頃に元気に根付いていることもある。まぁ同じ種類のバラばかりが根付いていることが多いのだけど、そういうのは知り合い、ご近所に差し上げると喜ばれるし、自分とこのバラが絶えてしまったりした時の保険のようにしとく。ただ、近所中が同じバラでイッパイって落とし穴もあるけどね。