バラの手入れ

って言っても、あくまで手抜き&自己流なんだ。うどんこ病とか黒斑病とかの薬剤も売ってるけど、あんまり使いたくない。お金もかかるし、面倒だし、野菜なども植わってるからねぇ。なので、病気の葉っぱとかは千切って捨てるようにしてる。病気の葉っぱは地面に落ちるし、そうなると拾うのが面倒。そして、落ちた病気の葉っぱの病原菌が根元から影響を与えるんじゃないか?と思うので、落ちる前に千切ってしまうんだ。
あと、一週間に一回ぐらいは化成肥料を施し、ついでにオルトランもアブラムシ予防のために施してる。まぁ気まぐれなんだし、神経質になると継続できないし、どんな過酷な環境下でも育つものは育つんだからと都合よく考えることも技のひとつではある。
昨日は葉っぱを千切ったり施肥したりする作業に加えて、ツルバラの誘引をしといた。大げさだけど、何のことはない、適当にお菓子の紐とかガムテープでやったんだけどね。出窓を縁取って赤のツルバラが豪華に咲いたら、又アップするけど、新しい枝の先の方は蕾が沢山ついてるんだわ。

クーラーの室外機の上の鉢植えの濃いピンクのちっちゃい花が咲く予定のツルバラ。雨や風でグチャ×2なるのを防がなきゃいけないけど、メンドクサガリだから、前日までは紐でひとつにまとめて縛っておいたのだけど、よく見たら、蕾も沢山ついてるし、枝を拡げて誘引しとくと、窓にバラの花をちりばめたって感じで、綺麗になりそうだから、これもまたお菓子の紐で四方に誘引しといた。

鉢が小さいから植え替えしなくてはいけないけど、花が終わってからにしよう。今植え替えると、花が咲かないかも知れないし、このツルバラは春に一回しか咲かないタイプだから、地植えにすると、花のない時期の方が長くて、あんまり面白くはないんだ。だから、バラのリハビリも兼ねて、開花後は南側にお引越しさせてあげる。