色々文句言うけど

やっぱり一人暮らしよりはいいのかも〜と思えることが。
最近ご近所に介護の車がやって来たり、帰ったりするので、不思議に思っていた。だって、あそこのお宅って老人は住んでないし〜。確か60代の奥さんが一人で住んでる筈だよなぁ。なので、今朝勇気を出して、情報通に尋ねたら「奥さんなんよ。。。」とのこと。ご主人が確か肝臓癌で亡くなったのが15年ぐらい前で、現在子供二人とも結婚して離れて暮らしてるんだ。大人しい人で、どちらかと言えば篭りがちだけど、どうも軽い認知症とか欝とかみたいだ。この近所は皆いい人ばかりだから、色々外へ誘ったりしたみたいだけど、例えばグランドゴルフにも誘って、道具も一式揃えたみたいだけど、本人あんまり好きじゃなかったみたいで、結局お家でひとりって暮らしだったみたい。
今、男二人の食事の仕度や、山のような洗濯物に「いい加減に一人で暮らしたい!!」と思うこともあるけれど、文句言いながら毎日忙しく暮らすのも悪くはないのかも。と思った。だって、まだ66歳だっていうんだから、若すぎだよね。
そして、歳をとるほどに近所付き合いってのが大事なのかも。遠方の友人だの親戚だのってより、近所が大事なのかも知れない。時々会って思いっきり遊ぶってのじゃなく、毎日の浅いお付き合いってのが。