ジャングル突入!!

裏庭のジャングルにとうとう突入した。既に7時前には夕食終わって、野球狂の男二人が遊んでくれないし、TVもイマイチ面白くないし、ジムも食指の動くプログラムもないし、あたりはまだ明るいので、ついにジャングルに踏み入る決心も固く完全装備で臨んだ。でも、すぐに鋸で切らなきゃならないほどに伸びてしまった南天とか名前も知らない雑木で萎えそうになって、隣のS木のオジサンも庭仕事してた(姿は見えないけど、なんだか作業してる物音がした)ので、「S木さん、の、鋸が〜!!貸してチョウダイ!」と叫んだら、オジサン境の塀を乗り越えて来てくれて、手伝ってくれた。いやむしろ彼の方が主となってやってくれた。生い茂った(軽く胸あたりまで伸びてる)草を取り除くと、密やかに苺が熟していたりしたので、「孫ちゃんに!」とか、こないだからの押入れの掃除で見つけた冷酒(夫に隠していたらしいけど、隠したことさえ忘れてた)を「ガソリンにして!!」とか。オジサン、うちのジャングルのこと気になっていたんだろうけど、庭主がやらないのに、隣の庭を綺麗にしてやるのもなんだかなぁ。。と気を使ってくれてたんだろう。うん、いっつも庭仕事の時はご協力いただいているのよ。さっきも「今日ワシは夕方しか身体あかないが、やっとくから!!」と言いながら奥様同伴でどっかお出かけの様子だった。S木さん既にアラエイティだけど、超元気な働き者で、いい男。あんまり老人は好きじゃないけど、S木さんは大好きだ。いつも困った時には助けてくれるんだ。