夫の感染は

推測さえ出来ない。このお仲間アンテナの初期の頃も色々考えてみたのだけど、どのような感染経路であっても、C型肝炎であることは間違いないし、ペグリバ治療やってることに間違いないからって思うようにしてた。でも、最近になって、ちょっとだけ思い当たることがあるって気がしてきたんだ。
それは私達が挙式した昭和52年の5月5日の夜のこと、当時夫は自動車学校へ通っていたし、私は長女がお腹にいたので、新婚旅行なしで、友人達と繁華街に繰り出したのだけど、何がきっかけだったか忘れてしまったのだけど、何かに腹を立てた夫が酔った勢いで看板だか何かを思いっきり蹴り飛ばしてしまって、足の親指に怪我をしてしまい、酔ってるものだから血が止まらず、繁華街の病院で幾針か縫合したことがあったんだ。で、この繁華街の病院ってのが怪しくない?なので、罹患30年ぐらいだと丁度辻褄も合う気がしたりしてる。あと思い当たるのは、やはり子供の頃の予防接種だよなぁ。何年か前中学の同窓会に出席した夫が「結構友達の中にもC型肝炎の奴がいたわ〜。」って話をした。中学は小学校からの持ち上がりのようで、殆どは小学校からの友達なんだ。そしてそれ程多い団体でもなかった気がするし。まぁどうでもいいことだけど、4回もIFN治療やって、治らずにいる事実は今ここにある。そして、きっと数年後にはウルソとか強ミノのような肝庇護治療ではなく、辛いIFN治療することになるんだろう。まぁ愈々って時にならないとどうするか分かんないけどね。生きました、治療に明け暮れる半生でしたって人生も受け入れなければしょうがないんだけど、やっぱり辛くなくはないんだ。