読破

まだ風邪が治りきらないからいい天気なのに(22度だってさ!)ひねもす読書。 

追善―密命・死の舞〈巻之十三〉 (祥伝社文庫)

追善―密命・死の舞〈巻之十三〉 (祥伝社文庫)

なぜに時代劇が好きかって言うと、現実から完全に逃避できるとこかなぁ。それに、佐伯泰英の作品はホームドラマみたいで、ご飯食べるシーンが多いってのも。確かに剣豪だけど、いいお父さんなんだ。果し合いのシーンは殆ど読み飛ばす。だって、上段に構えてとか、正眼とか、って言われてもよく分かんないし。そして、古い江戸の街並みとかを思い浮かべて、今度上京する機会があったら、行ってみたいとことかリストアップする。ちなみに、麻布村とか、広尾村とかって呼ばれていたらしい。溜池は江戸時代から、朱引き内だったみたい。