(・∀・)イイ!

パッチギよかった。前作よりも好きだ。
あまり、在日の方々とはお付き合いもなく、そんな問題と正面から取り組むこともなく54年間生きてきたけど、少し考えさせられた。
多分監督の言いたかったことは、そのことではなく、キョンジャの口を借りて、昨今の戦争映画の製作に関わる人達へのメッセージだったんじゃないかと思った。
やれ、戦艦大和だとか、国のためにとかってなんとなく戦争を容認してしまう方向へ傾いているかのような、助長しているかのような、そんな世間の風潮に対する警鐘なのではないかと感じる。
戦争のシーンは硫黄島からの手紙と酷似というか、超えたかも知れないと思う程だった。