[C型肝炎]病理組織診検査報告書

以下原文のまま。
標本にみる肝組織では、大型で多型性、異形成に富む異型肝細胞が厚い索状あるいは充実性胞巣状となって蜜に増殖する所見をみる。低分化型肝細胞癌、多形型とみなされる。腫瘍内には繊維性間質の介在があり周囲に被膜形成をみるが、さらにそれらをこえて周囲へ小結節状に浸潤、増殖する。門脈や中心静脈と思われる血管内へわずかであるが浸潤する所見をみる。
切除断端は標本3において断端からかなり近傍まで腫瘍がおよんでいるが、露出はない。
非腫瘍部の肝組織にはbridging fibrosisを伴う慢性肝炎の像をみる。
以上

かなりタチの悪い癌だったみたいだ。
水曜日にこの文章を読んだ時はかなりショックだったけど、その癌は切り取られたんだわ。今後の再発時も同様の癌だろうから、再発しないような対策をとらねば。21日にwackyとよくよく相談して、最善の対策たてよう。