[C型肝炎]カンファレンス

内科退院時に外科外来で受けた説明と若干違った。説明する医師が違うからか、悪い方に傾いた。なので、まだ気持ちの整理がつかない。
http://www.gsic.jp/cancer/cc_03/hc/cc_03_13.html
概ね、この左下の表に該当するのだろうけど、ギリギリという感じ。血小板の数が10万切っているから、葉切除や区域切除してしまうと、肝臓が再生せず、肝不全の可能性大とのこと。
何故内科的なラジオ波治療しないのか?って質問したら、癌が肝臓表面にあるので、散って仕舞うとのこと。
ということで、部分切除しかないらしい。
手術所要時間は上手くいけば3時間ぐらい。8日朝イチの手術。
担当医はカンファレンス時のO医師と外来で説明してくれたS医師。二人とも感じがよかった。私のとんちんかんな質問にも丁寧に応えてくれた。ま、人格より腕が問題なんだけど。

お腹はこんな風に切るらしい。

肝動脈塞栓にしない理由も質問したら、癌に対する効果が低いとのこと。

なので、これしかないギリギリの治療みたいだ。

セカンドオピニオンや、転院のことも、夫本人がやりたがらないから、仕方ない。

全てが取り越し苦労って結末を願うけれど、どうなるのか?運を天に任すしかない。

あの時首に縄かけてでも…と後悔することになるのかも知れない。