[C型肝炎]心は彷徨う

知人の義兄7、80歳?もC型肝炎で、既に腹水が溜まってるらしい。
で、その奥さんはもう何年も前に家を出て行ったらしい。
その気持ちはとてもよく分かる。じんわりと終末への道を歩くのを見守るのはとても辛いからね。
ま、私は見放すだけの勇気はないけど。
飲酒のせいなのか、タチの悪いウィルスのせいなのか、間違いだらけの医者選びのせいなのか、超速でこんな状態にまでなってしまったけど、まだまだ私が体力のある時でよかったと思ったりもする。しかも子供達が独り立ちしてんだし。
これ、私の身体に異常があったりしたんじゃ、とてもじゃないけど、夫の面倒まではみてあげられないわ。自分のことでいっぱいいっぱいだもん。
と、まぁ日替わりランチみたいに心は変わったりする。
断酒開始から四日経過して、夫が滅多に笑わなくなり、仏頂面してる時間が長くなった。
冷蔵庫のドアポケットにビッシリ(常時10本?)だった似非ビールも今はない。晩御飯は7分ぐらいで終了する。