7月25日の日記

7月23日午後、2連休後のF本君と前日の過ごし方についてちょっと話したりした。「マルちゃん喜んだ?」実家に帰ってたのを知ってるから、そう聞いた。「で、レッスン受けに行った?」って聞くと、「色々忙しくて、行けなかったんです。」との応え。他愛もないとりとめのない話してる時もなんとなく元気がなく、表情が暗いなぁと思ったので、「元気ないじゃん?」って言うと、「元気ですよ。今日まだなにも食べてないからかなぁ。」なんて言ってた。
ちょっと勘違いした私は「イケメンエアロ、誰も君の失敗なんて気が付いてないし、皆楽しかったって言ってたよ。それに、皆色々失敗して成長するんだし、気にしなくていいよ!それに、君の場合、そのキャラで全ては許されるんだからさ。」と言ったりしたんだ。それでも、なんとなく暗い表情だった。しばらくして、でっかいプログラムの前で、「何時からファットバーニング出来るようになるかしらね?この10月は無理かしらね?」なんて話して、「転勤とかなるかしらね?」なんてことになったりしたら、「実はおばあちゃんが調子悪くて、今回僕が点滴に連れてったんですけど、もうお爺さんも85歳だし僕が跡取りなので、実家継がなきゃならない感じで、ボチボチ相続のこととかも考えなきゃいけない。。みたいな話になったんですよ。」「あれ?お姉さんの旦那達がやってくれてるんじゃなかったっけ?」と言うと、「それも何時までもって訳にはいかなくて、両親生きてたら何も問題ないんですけど、僕が継がなきゃいけないんです。」と言った。「辞めなくたって、実家から通える系列店あるんじゃないの?○○浜とか。」なんて地理に疎い私が言うと、「無理です。それだったら、高速使って福山へ出た方がいいぐらい。」とか。。。この若者の得がたい才能をくい止めるべく、思い当たる系列店を羅列したんだけど、徒労に終わった。
その話をした後は、彼は心なしか元気になり、私が元気じゃなくなったんだわ。この母のようなポジションがとても気に入ってて、色々話したりするのがとても楽しかったからねぇ。特にご両親の話を聞いてからというもの、母の気持ちで、褒めたり注意したりして、成長を見守っている気分だったのだから。
なので、レッスン中も集中力に欠けたのだけど、切り替えの速さが自慢のB型人間、帰宅してからは冷静に次の仕事のことなど考えたりしてた。で、夕方のレッスン前にはお互いに元気になってて、、ハイキックしながら、「F本君の上級レッスンを楽しみにしてたんだよ!!」「でも、ここにいる間は頑張らないといけないよ!!」と言うと、「勿論!!」と言ってくれた。「嫁さん、元気なんが一番だからね!!」なんていつも通りの母ポジ発言も飛び出した。