嬉しかった

上京する前から、髪が鬱陶しくて気が狂いそうだったのだけど、周囲の「今が一番いい感じだから切らない方がいい。」という声もあり、失敗して変な風になってもいやだからと我慢してたのだけど、とうとう我慢の限界になったので、水曜日に意を決してカットした。1000円なんだから、そんなに固い決意とかも必要ないし、一生変なスタイルのままってこともなく、髪は伸びるんだからいいんだけど、折角今が一番カッコイイって意見もあるから、やっぱり結構勇気は必要だったんだ。
で〜も、お店に行ってよかった!!
ずぅ〜っと前(4年前?)にいた男子が又転勤して来てたんだわ。そりゃぁ、大のお気に入りで、よくお話してた男子だから、嬉しかったさ。
カットされながら、転勤してった後の話やなんかしてて、左手薬指の指輪を「ひょっとして結婚した?」って言うと、「はい。」だと!!ちょっとショックだったけど、でも幸せそうだから許す。(別に赤の他人だから、関係ないけど、身近にいるお気に入り男子が結婚すると、ちょっと勿体無いと思う性癖あり。)で、まぁ色々話してると、「よく覚えてますねぇ。」って言うから、「そりゃぁ、ファンだから覚えてるよ。」と返した。多分彼の方は中々思い出せなかったみたいだけど、終了間際になって、「以前と髪型変わりましたよね?前はボブだったでしょ?」と言うから、嬉しくなったよ。「うん、何時の頃からか覚えてないけど、誰が最初にやったか忘れたけど、こういう形になったのよ。どう?前の髪型とどっちがいい?」ってきくと、「今の方がいい感じです。」と言ってくれた。「年取ったかなぁ?」って言うと、「いや、むしろ若くなった感じですよ。」なんてリップサービスしてくれた。
何が嬉しかったかって、又この好いたらしい男の子がやってきたこと。そして、私のこと覚えてくれてたことが嬉しかったなぁ。
そして、あんまり目立った変化ってのを好まないので、殆どの人は髪を切ったことに気が付かなかったのだけど、某知人が会うなり、「髪切った?サイドがすっきりしたね。」って気が付いてくれて、これまた超嬉しかった。