八朔マーマレード完成した。

まずは外側の皮を薄く剥いた。これは柚子のジャム作りの時の経験から、皮の内側の白い部分をスプーンでこさげとる作業が面倒だったことを思い出したので、最初っから薄く剥くことにしたんだ。身の方に白い部分が沢山ついてるけど、これを手で剥く方がはるかに簡単だ。

苦味をとるため、皮だけを水から3回茹でこぼした。水で洗って千切りにしてギュッと絞る。

白い部分と袋も剥いて、そのまま食べられる状態にした八朔だけど、ピンボケだ。
皮も合わせておよそ1kgほどだったので、砂糖はMAX500gほど加えることにした。味見をしながら八朔&砂糖を煮詰める。水は一切加えない。加熱するほどに、身はほぐれていく。
多分、ペクチンが白い部分とか種とかに含まれている筈だけど、今回これを使わなかったので、あんまりトロ〜リとはしなかったのだけど、ヨーグルトで食べるのでこれで充分という感じ。

大きい瓶が凡そ750g、小さい瓶が300gぐらい出来た。小さい方はOちゃんに持ってってあげよう!!
このところ、柚子、金柑、八朔とマーマレードを作ったけれど、金柑が一番人気だ。多分金柑自体を食べることがあんまりないからだろう。金柑貰ったら、またマーマレードを作りたい。私のことだから買ってまでは作らないよ。今朝ヨーグルトにのせて食べた夫の感想は「美味しい!!」ということだ。ちょっと苦味があるけど、苦味もまた味のひとつだろう。こうやって、何を作っても「美味しい!!」と言ってくれる男共、この言葉を聞くためにこそ、毎日お料理するんだよなぁ。ただの大食いだって話もあるけどさ。
昨日黒豆を貰ったから、今日は黒豆を炊く予定。http://www.kyounoryouri.jp/recipe/9744_%E9%BB%92%E8%B1%86.htmlこのレシピはお気に入りに登録してあるので、いつでも見れるんだわ。