セラピー犬?

昨日の町内会の運動会、去年と同じにミヒャも連れて応援参加したら、その人気はキムタク並みだった。とにかくどんなお年よりに対しても素直に頭撫でて貰ったり、抱かれたり。一声も発することもなく、なされるが儘になっているミヒャ。去年もそうだったけど、異口同音に「名前なんていうの?えっミハ?」「うんにゃ、ミヒャ。ミヒャエルっていう名前だよ。」「うん??ミサ?」とか横文字に弱いお年寄りの頭を悩ましたけど。根っから動物嫌いな感じの気難しい潔癖症のようなお年寄りにだって寄り添って佇んでしまうミヒャなので、頑ななお年寄りの顔も和やかになった。うん、こりゃぁ、セラピー犬として、老人介護施設とかに派遣させるといいかもなぁ。でもワンコって何か仕事みたいなことさせてしまうと、早くに亡くなってしまう気がするから、辞めるけどね。それにそういうのってボランティアだから、うちのような貧乏家はそういうことするだけの余裕はない。これ金儲けになるんだと、ステージママとか、猿回しのオッサンとかみたく、全国津々浦々の施設を慰問して歩くんだけどねぇ。とりあえず、年に一度の運動会はミヒャ同伴で参加しよう。でも、本当の理由は全然面白くない老人の会話についていけない私にとっての必須アイテムなんだ>ミヒャ。