疲れた

別にこれと言って疲労の原因になるようなこともやってないけど、お通夜お葬式ってのはいつものことながら疲れる。じっとしてることに疲れるし、故人を偲ぶメンバーも、平生付き合いのない人々が多いからかも。
それにしても、今日のお骨を拾う時は大変だった。何故かもうもうと白煙があがってたんだ。何回かお骨拾ったことあるけど、一番凄まじい感じだった。母の時は骨粗しょう症のせいか、燃え残った骨が殆どなくって、骨壷いっぱいにならないぐらいだったのに、今回沢山あって、ビックリだし、もうもうと白煙をあげてるのだから、息できないぐらいで、喪服に匂いがうつって、帰宅後も臭うぐらいだったから、ファブリーズしたけど、そんなことじゃおさまらないぐらい。
というか、一人暮らしで自宅のトイレで冷たくなってたのだから、昨日は朝のうちずっと警察が取り調べ(?)で、第一発見者の義姉は調書とられたりしたんだから、高齢者の一人暮らしというのは、可能な限り避けなくちゃいけないよなぁ。「玄関の鍵は?窓は?」とか色々質問されたし、検視もあったんだから。検視ってのを二時間ぐらいはやってたような気がする。結局死因は心不全ということで、事件性もないから解剖まではなかったけど、事件性があるかどうかってのを調べるのが警察の仕事なんだろうけど、83歳なんだし、もっと短時間に調べてくれた方が嬉しい。
まぁ、一人暮らししてくれてて、身の回りのことはヘルパーさんの協力とか、義兄夫婦がやってくれたし、排泄も時々失敗することもあったのだろうけど、私達嫁が下の始末ってのを長いことやったってこともなかったのだから。