帰省(お見舞い???)記

温泉で小一時間。継母に背中を流してもらったら、気持ちよかった〜。帰ったら朝食。前夜は食事はお断りしてたから、どうしても継母が私に食べさせたかったらしい、鮭の炊き込みご飯。美味しかったけど、朝から炊き込みご飯はあんまり。やっぱり、白いご飯と味噌汁と鮭は焼いたものを食べたいよね〜。で、あんまり運動もしてないんだし、前日のラーメンとかぢゃんぼ餅とかのカロリーも考慮すると、あんまり食べない方が身のためだ。軽く一膳にしといたら、釜いっぱい炊いたのに!!ってお昼に食べなさいと折二つ用意して満タンに入れてくれた。有難いけど、食べられないよ〜。それでも残ったものだから、継母が困ってるので、「これ、タッパーに入れて、○子(腹違いの妹)のとこに持って行こうよ!!もみじ饅頭も持って行けばいいじゃん!!」と提案。腹違いの14歳年下の妹も会いたがっていたのだけど、丁度一番したの子が38度の熱を出して、会ってなかったことだし。で、車に広島への土産、父が作ったシロナ、お刺身にして食べさしてくれるつもりだったキビナゴ、鮭の切り身のでっかいの10枚、鹿児島茶、大根の間引き菜の漬物、そして妹へのお土産を積み込んで、妹の家経由で父の病院へ向かった。妹はスラッと長身で、上品な奥様然としていて、とてもよいお母さんになっていて、嬉しかった。部屋にはあがらなかったけど、玄関からピアノが見えたので、近所の子供達に教えてるのかも知れない。妹と会ったのは10年ぶりくらいだった。結婚が遅かったから、まだ子供が小さくて3人もいるから、「頑張って!!」と行って別れた。両親が一緒の兄弟ってのはいないから、よくは分からないけど、血の繋がりってのはいいもんだと思った。
父の病院で「又来たの?!」って嬉しそうな父。前日の行動をあらまし伝えて、「小松帯刀の屋敷跡、退院したら行ってみな!」と言った。前夜訪れた、義理の弟(母の二番目の弟)の様子や、従妹のことなど。「おじちゃんに8000円財布からあるだけ全部貰ってしまったよ〜。」など。そして、またもやぢゃんぼ餅を食べてから、鹿児島をあとにする予定を言うと、大笑いしてた。別れ際に継母が一万円もくれた。なんだかもう有難く頂戴するのも恥ずかしいぐらいなので、一応お断りしたのだけど、長男に「じゃぁ、あんた貰っておきなさい!」と有難く頂戴した。
9時過ぎに病院を出てぢゃんぼ餅のお店に向かったのだけど、ナビが磯街道を案内するので、ついでのことだから千厳園(島津別邸)や尚古集成館の見学もした。ここは島津観光という島津の末裔がやってるところ、かなり充実した内容だと思うし、桜島のまん前で開放感のある庭園で、私は何処の庭園より気に入ってる。園内にはこの度の篤姫の撮影に使われた場所の案内などもあったので、ミーハーおばさんは瑛太のこと思いながら散策した。そして、みやげ物もここで調達。ジムの知り合いにショートパンツ3枚貰ったお礼と家にさつまあげ。長男は彼女のために知覧茶と九州限定販売のジャガリコ明太子味。11時前に千厳園をあとにして、ぢゃんぼ餅の平田屋へ。流石にお店の人も私達親子を覚えていてくれて、「昨日もいらっしゃったですよね!」って。だからと言って、お餅の数もタレの量も増えなかったけど、前日慌てて食べてしまって写真を撮るの忘れていたので、長男が写してくれた。私は既に2本食べてしまってた。

去年、母の葬式の時は一人で帰ったし、慌しくって父とも会わずじまいだったのだから、父と会うのは4年ぶりだったのだけど、その時とちっとも変わってなかったのが嬉しかった。今回忙しい仕事の長男も一緒だったので、色んなとこも行けて、充実してた。そして、従妹も車出してくれてとても助かった。
☆⌒(*^-°)v Thanks!!
今度帰省するのが何時になるかわかんないけど、今度はこちらがお小遣いあげられるようにとまでは望めないけど、ご馳走できるくらいになっていたいものだ。