帰省(お見舞い)記?

金曜日、長男がうちへ泊まって、土曜日の早朝所謂ななつだちってのをやろうと思ってた。歌の文句にある♪お江戸日本橋ななつだち〜♪のななつだちってのは朝の4時に出発するって意味ってのを知ったのは、佐伯泰英の小説だったってのは内緒。でも、長男が金曜夜待てど暮らせど来ないのよ。結局彼がやって来たのは深夜の2時だよorz。それから超遅めの晩御飯を食べさせて、寝たのが夜中の3時なんだから、一時間後の4時には起きられなかった。結局夫の起きた5時に一緒におきて、6時前に出発した。なので、長男は2時間くらいしか寝てない状態で高速運転だから、こっちも寝る訳にはいかないわなぁ。途中壇ノ浦ともう一箇所、23個ののトンネルくぐる前のPAで2回の休憩をとって、昼頃実家にたどり着いた。都合6時間程のドライブ。ヘロヘロでした〜。実家から継母も乗せて、父の入院先の病院、国立の○○センターとかいう、昔は大学病院だった、ちょっと前までは南九州病院(?)という鶴丸城跡の対面の病院。たしかちょっと前までは友人の井畔君が心臓外科に勤務してたとこ。その西病棟4階のガン病棟
父はすご〜く顔色もよくって、元気そうだった。私達見舞い客との違いはパジャマ姿ってだけで、全く元気そのものだし、話しても頭の切れは夫よりいいかも〜!ってぐらいで。でも、もみじ饅頭は大好きなのに食べられないんだ。悪性リンパ腫の出来てる部位がゴックンと飲み込む舌の付け根のとこだからな〜。小一時間色々話して、病院をあとにする。
そして、帰省したら必ず食する「くろいわラーメン」へ。確か一時半頃だったと思うけど、相変わらず行列が出来ていた。ここは最初に食券を買うシステム、流石に券売機からではなく人間から。案内されたのは一階のカウンター席(3階まであって、メニューはラーメンと餃子ぐらいしかない、2階3階はちゃんとテーブル席)。もうちょっと思いやってくれたってよさそうなものだけど。。。。だって、継母は身長が140センチあるやなしやっていう小さな人なのに、76歳なのに、カウンターのとこの椅子って背が高くて、中々腰掛けられないのに。。。しかも抱きかかえようにも太っているし。。。多分長男より体重重いんだ。なので冷や汗が出る2,3分の間に椅子の腰掛け方のレクチャーして、やっとの思いで腰掛けてラーメンの出来るのを待った。鹿児島だけだと思うのだけど、ラーメンが出来るまでの間お漬物とお茶をお楽しみ下さい!というシステムで、あの出来上がるまでの空腹&手持ち無沙汰を解消する。継母はここくろいわラーメンは初めて食べたらしいけど、満足。勿論長男も初めて食べたけど、その美味しさに唸っていた。とんこつラーメンなんだけど、全然臭くないし、わりとアッサリしてるし、麺が美味しいのよねぇ。

左上にチラッと見える白っぽいのが大根の漬物食べ放題。漬物食べ放題って言っても、そんなには食べられないんだから、750円ってのはやっぱり高いよなぁ。美味しいけど、高いと思う。
カウンター席だから、作ってるとこも丸見えなんだけど、ラーメン丼を3階建てにして、調味料とか入れてある。茹で上がった麺とスープを入れて、トッピングすればいいだけにした丼の三階建てだ。どれだけ売れてるかってことだよね。
↓に続く