久しぶりの超大作

鑑賞で、お尻が痛くなった。レッドクリフでも、ホントに飽きずに観れたし、中国って凄いなぁと改めて感じた。恥ずかしながら三国志って漫画でさえ見たことなくって、諸葛孔明って名前は知ってるぐらいだし、漢文とかでチラッと見たことあるかも知れないってぐらいの予備知識。一番驚いたことは、1800年も前なのに、あんなにでっかい船があったってこと。日本だと幕末でもあれ程でっかい船はなかったと思う。それなのに。。。今は。もし自分が中国生まれだったら、歯軋りするぐらい悔しいだろう。そして、戦い方も凄いものがある。あの盾を裏返して、太陽光の反射で敵の目を眩ませるなんてのは凄いし。先ず、盾なんてのだって、日本だと、学生運動華やかなりし頃に機動隊が活用したってのが初めてのことなんじゃない?と思った。
佐伯康英の作品を読み終わったら、三国志を漫画からでも見る積もりだよ。
それにしても、あんな土地でご飯はどうしてた?農業なんて出来そうもないようなとこだったけど。全編中国語で字幕ってのを選択しなくたって、吹き替えでよかったかも知れない。だって、中国語ってのはまるで分かんないんだから。英語だと少しは耳に覚えがあったりするし、俳優の声にだって聞き覚えがあるから、字幕の方がいいと思うけど、中国語って全く記憶にないのだから。ただ、大画面で観ようと思うと、字幕になる。ジョン・ウー監督らしい戦闘シーンだった。金城武 - Wikipedia中国語が上手いのは当然?深キョンと出てたドラマってなんだったっけ?深キョンが嫌いだから観なかったんだけど。