あなおそろしや

やっぱりね〜!!
つい2,3日前のことだったよね。弁当に冷○食品使わないって書いたのは。このブログの古くからの読者はgukkyが昔っから輸入食品を恐れてるのはご存知。なんでこうなっちまんたんだ?日本!! | gukkyおばさんの毎日この頃は笑い話ですんだけど、現実だったんだよ。
結局遡れば教育問題のような感じ。私が口に入れるものに神経質なのは、中学の頃の家庭科の教師の言った「災いは口より入りて、口より出る。」って言葉と、高校地理の教師(傷痍軍人で片足でギブスの金属音とともに教室へ入って来てた)「お母さんの味ってのを大事にしろ!戦地から帰って(帰省して)一番に食べたいものが母さんの手料理!っていうふうに育てろ!」っていう言葉が強く頭に残ってるからだ。
食ってことがあまりにもないがしろにされた結果なんじゃないの?自分の口にするものは、極力自分で作れるぐらいの、ほかの事は無知でも、食の安全性ってことにはアンテナ張り巡らせるだけの力を育てなきゃ駄目なんじゃないの?
四角い箱が物欲を誘う電波を垂れ流し、皆お金儲けに血眼だけど、貧しくても安全なものだけを口に入れるって暮らしが大事なんじゃないの?
孫が五体満足に生まれることの方が稀って時代になるかも知れないよ。