姑編

夕方サクラのお散歩に出かけようとしたら電話。
「gukkyさんのお宅ですか?隣の○○ですが。。」
「(´ゝ`)ハァ?うちのお隣に○○さんと言う方はいませんが?」
姑の家の隣の○○さんだった。そんなの知らないよね〜。
とにかく、姑が玄関で頭から血を流して倒れていたから、救急車を呼んだところだとのこと。
そうは言われても、生憎夫は仕事に出かけてるんだから、車で10分ぐらいのとこへ駆けつけるのは、バスと徒歩で30分以上かかるし、タクシーに乗って行く程の価値は見いだせない。
とりあえず、何処の病院に搬送されるのか分からないから、救急隊員の人にうちへ電話してもらうことにしたんだけど。電話切って5分もしないうちに再度同じお隣の○○さんからTEL。
「お母さん鍵をどこに置いたか分からないらしいので、どうするか?」とのこと。
「施錠しなくてもかまいません。あとで夫に行かせます。」
まぁ、色々あって、結局某市民病院に搬送されたようだけど。
まったく、今日の2時ごろ退院して、家に帰って、3時間ぐらい経ったらこの有様だ。さっき兄嫁さんから電話あって話してたところ、まだまだ足元が覚束なかったのに、又もや姑の我儘で無理やり退院して、こうなったみたいだ。
よくよく事情を聞いてみると、どうも義兄が姑と話をし過ぎたみたいだ。そりゃぁ我儘な姑のことだから、退院したいばっかりなんだから、「退院したい?」なんて聞けば、「うん。」と言うに決まってる。しかも、耳が殆ど聞こえないから、筆談で質問したりするんだから。