姑編

昨夜兄嫁にTELした。
「色々姑さんに言って、良順先生のとこに行こうとか、デイサービスに行くの止めようとか説得を試みたけれど、話が全く噛み合わないから、もうあんまりあれこれ悩むのやめたよ!あんな我儘だと、どうしようもない。耳が聞こえないというのも問題だけど、人の話を聞くこと出来ない人だね!」
「そうそう、お兄嫁さんのこと誰も咎めたりしないよ。親戚だって、殆どはいなくなったんだし、近所の人達だって、姑さんのこと、よく知ってる。近所付き合いも出来ないような人なんだからね〜。
夫も例えば次男の卒業式に葬儀だとしても、次男の卒業式の方を優先するって言ってたから。もう、心の中から、姑さんのことを排除してしまうぐらいの気持ちでいないと。いくら良かれと思って色々アドバイスしたって、自分の思うようにしかしない人なんだから、姑さんが気に入った病院にかかって、死期を早める結果になったって、仕方ないから。何処へかかったって、どの道たどり着くことだからさ。」と言っておいた。
兄嫁は姑との付き合いがまだ浅いから、姑をもっと普通の人だと捉えていたみたいだけど、私が30年で体験したことの意味をやっと理解したようだ。
まぁ一口に言うと、元々筆舌に尽くしがたい知的レベルの低さだから、姑に真摯な気持ちで向き合うことは誰にも不可能なのだ。しかも肝性脳症になりかかってんだし。