[うだうだ]享年89歳

母方の叔父の葬式で鹿児島日帰りした。
幼い頃、とても可愛がって貰った叔父、ある意味、父よりも世話になったんだ。
戦争中、軍艦の甲板上で爆弾を頭に受けて、その破片は亡くなるまで残っていたらしいし、その時の混乱した医療下でC型肝炎に罹り、肝臓癌の手術も受け、詳しくは知らないけど、殆どの臓器も癌の手術した筈。それでも89歳まで生きたんだから凄過ぎ。私同様変わり者であり、敵も多かっただろうけど、孫三人が納棺時に泣いていたので、よいおじいちゃんだったんだろう。
舅姑、父母の亡くなった時は泣かなかった私も泣いた。