[うだうだ]とりとめもなく

振り返ってみた。
母方の親族にペットのように可愛がられ、特に姉が3歳になる前に病死してるためだろうけど、冬場は身動き出来ないほど厚着させられて、両親の夫婦仲の悪さから、小児喘息でもあった。
そのせいか、内弁慶で世間が怖くて、幼稚園は半分はお休み。団体生活が辛かった。ま、そんなことも両親の離婚で、「しっかりしなきゃ!」と、徐々に逞しくなれたかも知れないけど、根っこのところは、社会生活不適合っぽい。いわゆる変わり者。
で、子育ての際に一番怖れたのが、登校拒否とか引きこもりとかだった。単純に世間の方が家庭より居心地がよく感じてくれるといいのでは?
結果、学校行かなくってとかって問題は回避できたけれど、子供は辛い思いしたのかも知れない。
ま、過ぎてしまったことはどうにもならないけれど、とりあえず3人の子供が、まっとうに暮らせていて、微々たるものだけど、税金納める側、年金も掛ける側になってくれたことがささやかに嬉しい。