偶にはC型肝炎のこととか

書いてみたくなったかも。ご存知のように、夫が5000KIU越えのC型肝炎ウィルス持ちで、この10年以内のうちに4回もIFN治療したのだけど、結局ウィルスに蔓延られてしまってる。現在は、ウルソでしのいでる状態。今のところ、肝炎自体は大したことのない状態であると信じてる。でも、確実に少しずつウィルスが攻撃してるのは間違いのない事実だろう。肝機能の数字とかは右側のそれらしいカテゴリをクリックして頂ければいいかと。[C型肝炎・血液検査] - gukkyおばさんのきれそうな毎日
で、何故突然肝炎のこととか書き始めたかと言うと、今朝いやいや観てきたhttp://mayu-movie.jp/という映画のせい。自分があまり病気と縁がないから、病気の人、頑張って治療してる人の気持ちとかってのも、あの苦しかったペグリバ治療の見守りを終えたら、ついどっかに仕舞い忘れたみたいな感じだったのだけど、この映画の主人公が乳がんのサイトを立ち上げたりして、皆で頑張ろう!みたいな活動をしていたので、フッと心細かった治療中のこととかも思い出したりした。で、バンバンさんが頑張っているから(お仲間増やそう&自分のβ攻撃)ちょっと協力してみたくなったりもした。http://blog.livedoor.jp/CXQ02002/
私の心の中には、もうお腹一杯って感じがあったりするし、54歳で子供達も自立出来る歳だから、病気のことは出来るだけ見ないようにしていたいってのもあったりするし、でも、色んな人が頑張って治療してるのを応援する気持ちもあるし。。。そして、治療すれば。。。って希望が持てるってのが羨ましかったりもするし。(希望というのは著功で、IFN治療は無駄ってことはないってのはよく理解してる)
と、まぁどこまでいっても堂々巡りみたいで、多分これから先も時々はC型肝炎のことを書いたりするんだろう。何しろ留年組さんだからなぁ。