編集者という病読破

風邪、もしくは気管支炎で一日中家から一歩も出ずに布団の中で読んだ。
偉い人、成功した人の本ってのを素直な気持ちで読めたのは初めてだったかも。あぁ、小さな頃はジェンナーだの、二宮金次郎だの、偉人伝なんてのを読んだけど、大人になって読んだことなかった。「ふん!ハイハイ偉いね〜!」って僻んだ気持ちもあったのかも。素直に「もっと勉強して、こんな仕事してみたかった!」と思った。編集者って仕事はただただ作家先生のお宅に伺って原稿を待ってるってイメージしかなかったからなぁ。