焼肉with若者

もう、一ヶ月以上も前から、食事しようと言ってたんだけど、中々スケジュールが合わなくて昨夜やっと実現。
自分達の若い頃と重なる。
30年以上前だって、いろんな人にご馳走になって、いつか自分たちも若者にご馳走出来るようになりたいと思ってたけど、昨夜初めて実現した。
ホントに何もない時から暮らし始めて、子供育てて、家もなんとかして、赤の他人にご馳走出来たっていうことにちょっとウルウル来た。

日頃のかっこ悪さを打開するために、夫は家にまで招いて、ギターを取り出して歌った。
悲しいかな、若者は夫の歌う曲の殆どを知らない。
たったひとつ一緒に歌えた曲は♪あの素晴らしい愛をもう一度〜♪ってやつ。聞けば、音楽の教科書にあったってことで、ジェネレイションギャップをヒシヒシと感じた。

一緒に食事して安心したのは、二人ともお箸を上手に使えたこと。一日3回一年365日食事するんだから、お箸の持ち方ってとても重要。どんなに教養があろうが、見た目がよかろうが、お箸の持ち方が変だとガックリ。これからいくら豊かになっても、3食ナイフフォークってことはないだろうし、宴会の時だってナイフフォークってことはないだろうからね。