昨夜chokoさんの記事読んでしばらく泣いちゃった。10年前の次男の巣立ちの頃のこと思い出しちゃった。
絶対合格なんてしないけど、里帰りの口実の為だけの記念受験のつもりのラ・サールに合格しちゃって、色々説得したにも関わらず、どうしても行かせてくれと珍しく泣いて頼まれたんだけど、1月22日の生まれだから当時まだ12歳になったばかりだった。
難関中学に合格した晴れがましさと手離す寂しさが交錯してた。
長期の休暇で帰省した次男を又鹿児島へ送り出す時の辛かったこと。空港で見送って家まで帰る車中でいつも涙がこぼれた。だって12歳で、末っ子で、出来ることならもう一回お腹の中に返して、いつも抱えていたいぐらいだったんだもん。

で、次男に「今なにしてんの?」ってメールしたら、「予備校の帰りに松やで食事。」って返事。
駒場祭やサークルに浮かれてんだとばかり思っていたら、司法試験の予備校に又通い始めていたんだ。全くこっちがペグリバに翻弄されてたって、ちゃんと自分の足元みて歩いてるよ。仕送りもしてやってないのにたいしたもんだ。
お母さんもしっかりしなくちゃね。そんなこと思った夜でした。